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今月の食材-鯵、鱚、グリーンアスパラガス、そら豆


鯵
「味の良さ」からこの名が付いたともいわれる、大衆魚の代表的な魚です。「あじ」として一般的に出回っているのは真あじですが、他に「むろあじ」「しまあじ」などの種類もあります。

【栄養】
うまみ成分であるグリシンやアラニンなどのアミノ酸やイノシン酸が多く含まれています。生活習慣病の予防に効果があるといわれているDHAやEPAも豊富です。

【選び方・保存・調理のヒント】
全体が銀色に光り、目が澄んでいて、ぜいごがくっきりと見えるものが新鮮です。塩焼き、刺身やたたき、フライなどに、小ぶりのものは南蛮漬けやから揚げにして骨ごといただきましょう。


鱚
一般的にきすといえば、「しろぎす」を指します。淡白でクセのない味は、江戸時代から天ぷら種として人気でした。スマートなその姿から「海のあゆ」ともいわれています。

【栄養】
脂肪は少なく、水分が多い白身魚です。ビタミンDや骨を丈夫にするといわれているカルシウム、リンを豊富に含んでいます。

【選び方・保存・調理のヒント】
目が澄んでいて、身に透明感があり、よく締まっているものを選びましょう。天ぷらやフライなどの揚げ物はもちろん、塩焼きにするのもおすすめです。


グリーンアスパラガス グリーンアスパラガス
葉や枝が出る前の若芽と茎の部分を食用とします。西洋では紀元前から栽培され、日本に伝わったのは江戸時代。当時は鑑賞用でしたが、大正時代から本格的に食用としての栽培が始まりました。

【栄養】
新陳代謝を活発にし、疲労回復に効果があるといわれているアスパラギン酸をたっぷり含んでいます。βーカロテン、ビタミンB群、C、Eも豊富な緑黄色野菜です。

【選び方・保存・調理のヒント】
緑色が鮮やかで、全体的にハリがあり、穂先が締まっているものが新鮮です。ゆでてサラダにしたり、炒め物や天ぷらなどにしてもおいしくいただけます。


そら豆 そら豆
さやが上を向いてなるため「空豆」、さやが蚕の繭のようなので「蚕豆」とも書きます。北アフリカからカスピ海湾岸が原産で日本には奈良時代に渡来したといわれています。

【栄養】
たんぱく質、ビタミンB1、B2、Cなどのほか、カリウム、鉄、銅などのミネラル類が多いのが特徴です。疲労回復や貧血予防に効果があるといわれています。

【選び方・保存・調理のヒント】
さやの緑色が濃く、ハリとツヤがあるものが良品です。鮮度が落ちやすいので、さやから出したらすぐにゆでましょう。塩ゆでのほか、炒め物や揚げ物、スープなどにも適しています。



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